無教会研修所


講師紹介

聖書学  ▶歴史・思想・文化  ▶原典講読  ▶言語  ▶ゼミ  ▶関西

 月本 昭男(つきもと あきお)経堂聖書会・立教大学名誉教授・上智大学名誉教授・古代オリエント博物館館長
著書
『目で見る聖書の時代』 日基出版局 1994年
『創世記注解(1)』 日本基督教団出版局 1996年
『悲哀をこえて―旧約聖書における歴史と信仰』 教文館2005年
『聖書を読む 旧約篇』 共著 岩波書店 2005年
『古典としての旧約聖書』 聖公会出版 2008年
『詩篇の思想と信仰』(I)~(Ⅵ) 新教出版社 2003~2020年
『古代メソポタミアの神話と儀礼』岩波書店 2010年
『旧約聖書に見るユーモアとアイロニー』教文館 2014年
『この世界の成り立ちについて』ぷねうま舎 2014年
『見えない神を信ずる』日本キリスト教団出版局 2022年
『物語としての旧約聖書』NHK出版 2024年
訳書
『ギルガメシュ叙事詩』 岩波書店 1996年
『創世記』 岩波書店 1997年
『エゼキエル書』 岩波書店 1999年
『死海文書』第I/III巻(共訳)ぷねうま舎 2020/2021年
『バビロニア創世叙事詩エヌマ・エリシュ』ぷねうま舎 2022年    

 金井 美彦(かない よしひこ)
      日本基督教団 砧教会牧師、立教大学・フェリス女学院・聖公会神学院・日本聖書神学校講師
著書論文等
『古代イスラエル預言者の思想的世界』金井美彦 月本昭男 山我哲雄編 新教出版社 1997年
 

 三浦 望(みうら のぞみ)聖心会会員 Boston College 研究員(research fellow)



歴史・思想・文化

 瀧 章次(たき あきつぐ) 城西国際大学国際人文学部教授(2024年3月定年退職)
             日本基督教団霊南坂教会教会員 青山学院大学非常勤講師
論文
‘Hypotheses on the Direct Textual Transmission of Plato’s Protagoras’(『城西国際大学大学院紀要』(2024)掲載予定)
「『エデンの園』の経済倫理―理論的原基<人類万物共同所有態>によって問い直される自己保存的<欲求-充足>倫理」『城西国際大学国際人文学部紀要』(2024)掲載予定)
‘The origin of interrogation marks in the medieval manuscripts of Plato’s Republic and its significance in the tradition of Plato’s dialogues’ in: Notomi, N. and Brisson, L. (2013) Dialogues on Plato's Politeia (Republic). Selected Papers from the Ninth Sysmposium Platonicum, Akademia Verlag: 33-39.

 福嶋 揚(ふくしま よう)神学博士 東京大学大学院・日本聖書神学校 兼任講師
著書
Aus dem Tode das Leben. Eine Untersuchung zu Karl Barths Todes- und
Lebensverständnis, Theologischer Verlag Zürich, 2009.
『カール・バルト―破局のなかの希望』 ぷねうま舎 2015年
『カール・バルト―未来学としての神学』 日本基督教団出版局 2018年
『支配の政治理論』(共著)社会評論社 2018年
『キリスト教神学命題集』(共著)日本基督教団出版局2022年。他
訳書
ヴォルフハルト・パネンベルク『学問論と神学』 教文館 2014年(共訳)
ユルゲン・モルトマン『希望の倫理』 新教出版社 2016年
『アケダー・アンソロジー―イサクの献供物語』(共訳)
関根清三編 日本キリスト教団出版局 2014年
論文
原発震災下における黄金律の意義」『倫理学年報』 2013年
「福音とは何か―ユンゲルの探究」『東京大学大学院倫理学紀要』2015年
「希望の神学と憲法九条」『2017 年度ファカルティ・ディベロップメント活動報告』
東京基督教大学 2018年
「気候危機とキリスト教の罪責」 『無教会研究』 2021年
「資本主義という宗教―ベンヤミンの断片を手がかりとして」『東京大学大学院倫理学紀要』2022年

 川中子 義勝(かわなご よしかつ)東京大学名誉教授
                   ㈳法人日本詩人クラブ顧問・月刊「詩と思想」編集長・埼玉詩人会会長
著書・論文 
『北の博士・ハーマン』沖積舎 1996年
『ハーマンの思想と生涯 ――十字架の愛言者』教文館 1996年
『詩学入門』 共編著土曜美術社出版販売2008年
『詩人イエス ドイツ文学から見た聖書詩学・序説』教文館 2010年
『矢内原忠雄』編著 日本基督教団2004/東京大学出版会 2011年
『魚の影 鳥の影』土曜美術社出版販売2016年
『悲哀の人 矢内原忠雄』かんよう出版 2016年
『川中子義勝詩集(新・日本現代詩文庫146)』土曜美術社出版販売 2019年
『詩学講義――「詩の中の私」から「二人称の詩学」へ』土曜美術社出版販売 2021年
『ハーマンにおける言語と身体』教文館 2023年
訳書
『ATDエゼキエル書上』1998年
R・ボーレン『源氏物語と神学者―日本の心との対話』2004年
B・ガイェック『神への問い―ドイツ詩における神義論的問の由来と行方』編訳著2009年
R・ボーレン『祈る―パウロとカルヴァンとともに』2017年

原典講読

 月本 昭男(つきもと あきお)経堂聖書会・立教大学名誉教授・上智大学名誉教授



 吉田 忍(よしだ しのぶ)明治学院大学専任講師



 

言語(通信講座)

 吉田 忍(よしだ しのぶ)明治学院大学専任講師



 

ゼミ形式

 鷲見 誠一(すみ せいいち)無教会新宿集会・慶応義塾大学名誉教授(政治思想史)
主著
『ヨーロッパ文化の原型―政治思想の視点より』(南窓社, 1996)
『人権の政治思想―デモクラシーの再確認』(明石出版, 2009)


 宮﨑 文彦(みやざき ふみひこ)
        無教会自由が丘集会・千葉大学大学院社会科学研究院特任研究員(政治学)・南原繁研究会幹事
主著
「書評 赤江達也著『矢内原忠雄 : 戦争と知識人の使命』」『無教会研究 聖書と現代』21号、 79-90頁、2018年
「日本の自立・独立と世界平和への貢献───貴族院議員・南原繁の発言から── 」南原繁研究会編『南原繁と戦争―歴史からの教訓―』横浜大気堂、78-92頁、2016年
「南原政治哲学における平和論」南原繁研究会編『南原繁と平和――現代へのメッセージ』EDITEX、36-48頁、2015年


関西で開催される講座

 木幡 藤子(こはた ふじこ)大阪聖書研究会・広島大学名誉教授



 香西 信(こうざい しん)岡山聖書集会 主宰・ 京都大学大学院博士課程認定退学















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